1月28日(木)、3年3組で、今年度でご退職される橋本教頭先生の最終授業(政治・経済)が行われました。
当日は、授業の終わりに、生徒たちから花束と寄せ書きが贈呈されました。
橋本教頭先生からは、本校や生徒たちの印象についてお話があり、また、これから受験に挑む生徒たちに向けたエールもいただきました。
最後にクラスの生徒と記念写真を撮影して、このサプライズイベントを締めくくりました。
暖かい日差しが差し込む中、みんなが温かい気持ちになれたひとときでした。
橋本教頭先生、本当にありがとうございました。






1年生普通科の履修科目である「情報の科学」では、毎年3学期にはパワーポイントの使い方を習得します。スライドの作り方だけでなく、いかに人の目を引き付け分かりやすいプレゼンテーションができるかが大事なスキルとなります。一人当たり10~15枚のスライド資料を作成し、持ち時間4分で発表します。



人前で話をすることに慣れていない生徒は、緊張して噛んだり持ち時間を大幅にオーバーしてしまったりと苦労をしていました。ただ、周囲の発表を聞く生徒の態度は素晴らしく、発表生徒も頑張っていました。昨年度の優秀な作品を事前に見せていたこともあり、なかなか見応えのあるスライドを作成していました。中には、ペイント(描画ツール)を使用して手書きのイラストを作成している生徒や、中学時代の空き缶アートの紹介をする生徒、クイズ形式や対話形式で発表する生徒なども出てきて大いに盛り上がりました!!
昨日の雨が上がり、今日は朝から晴天が広がり、暖かい一日となりました。本館の玄関左側の扉には、現在、推薦入試の志願状況を掲示しています。明日は推薦入試願書受付締切です。受検生のみなさんが、健康で元気に北高を受検してくれることを希望します。みなさんの健闘を祈ります!!

大学入学共通テストが終わり、3年生は次のステップを踏んでいます。
1,2年生も先を見据え、日々頑張っています。
まだまだ何が起こるかわからない、油断ができない状況が続きますが、自分の努力はきっと裏切らないと思います。
日々できることを確実に取り組んでいきましょう。
1月20日(水)に、1年生対象の進路講演会が行われました。
当日は、株式会社マイナビの嶋恒先生から、主にディスカッションの意義やルールについてお話をいただいた後、「今治を活性化するための方法について考える」というテーマで、実際にグループで話し合いをしていきました。
どのグループも、活発に話し合っており、内容もかなり具体的でした。
今回話し合った内容が、将来、地元を盛り上げる力につながっていくと良いですね。
ディスカッションは、入試や就職試験の際にも必要とされることが増えています。今日の経験を踏まえて、積極的に考え、相手の意見に耳を傾け、しっかりと自分の意見を述べる力を付けていきたいです。



数学の冬季休業中の課題で、2年商業科(1・2組)では、2学期に学習した相関係数を求めるレポートに取り組みました。
自分が関心を持った、変化に相関のありそうな(なさそうな?)2変数を定めて相関係数を調べるという内容です。
その結果、次のようなことがわかりました。(あくまでレポートの中での話です。検証は十分ではありません)
・牛乳を飲むと背が伸びるはあながち間違っていない
・スマホを使っているほど勉強時間は短くなる。(逆の結果の人もいました。どちらもデータが十分でないのかも)
・面積が広いほど都道府県別魅力度ランキングが上位である。
・足のサイズが大きいほど身長が高い(女子の方がその傾向がより強い)。
・ホームランを打つ人は三振も多い などなど
時節柄、コロナ関係を調べている人も多かったです。
色々調べてみるとおもしろいかもしれませんね。


天候の心配だけでなく、今年は新型コロナウィルスの影響もあり、実施が危ぶまれましたが無事に終えることができました。3年生は午前中に自己採点を実施し、自己分析や今後の進路について考えました。午後からは、平常授業だったので、3年生は今年初の体育の授業がありました。久しぶりに体を動かす生徒も多く、楽しく活動する生徒と息切れしている生徒が目立ちました。
1,2年生は、7限目に小論文模試があり進路実現に向けて頑張りました。写真は、その風景です。


いよいよ明日が共通テストです。本日は,会場の下見のための移動日ですが,
教室をのぞいてみると数名はぎりぎりまで勉強をしていました!
階段の踊り場には美術選択生作成の激励の絵馬が掲げられいます。
教室の黒板にも激励の言葉がありました。みんな応援しています。
落ち着いて「全集中」で力を出し切ってください。
応援自粛要請のため会場には行けませんが,こちらから応援しています!



今日の昼休みには、各種委員会がありました。
今回は、家庭クラブ委員会におじゃまさせてもらいました。
司会の曾我会長から、2学期に行われた行事についての連絡がありました。
今年度はコロナ禍で、校外でのボランティア活動が思うようにできない中、
家庭クラブ委員会では、12月にマスク作りを行ったそうです。
合計140枚の「手作りマスク」を、白鳩保育園の子どもたちにプレゼントしたところ、
子どもたちからお礼のお手紙(左下)が届いたそうです。うれしいですね。
何かが当たり前にできない状況の中、何もせずあきらめるのではなく、
知恵を出し合い、工夫して、地域のためになる一歩を踏み出す、
というのは大事なことですね。見習いたいものです。
また、毎年行っている老人保健施設八惠苑での交流活動が今年度はできなかったため、
その代わりに、利用者の方々に「干支飾り」を作ってプレゼントしたそうです。
丑年なので、さまざまな牛が・・・。力作揃いです(右下)。
この企画は、家庭クラブ委員会が呼びかけ、有志を募集したところ、87名の人が協力してくれたとのこと。
ボランティアの輪が広がるってすてきなことですね。もっと大きな輪にしていきましょう。


手作りマスク 干支飾り
今日は、心温まるニュースが聞けてよかったです。
家庭クラブ委員会のみなさん、ありがとうございました!!