2年生理系の総合的な探究の時間(北斗)では、数学班・物理班・化学班・生物班に分かれて、自分たちで決めたテーマ(課題)について1年かけて研究をしています。
化学班の中で「川の水が安全な水になるまで」というテーマで研究している班があります。学校近くを流れる浅川の水を顕微鏡で観察し、微細なゴミがあることが分かりました。次に川の水をどのように浄化するかを考える中で、実際にはどのように浄化しているのか知りたいと思い、今年3月に稼働した『バリウォーター高橋浄水場』にお願いをして見学させていただきました。
初めにビデオで蒼社川の水(原水)から水道水(浄水)になるまでの過程を学びました。次に施設内を見学させていただき、原水が直径1000 mm程の管を通ってきていること、今治中の浄水施設など約150か所を24時間集中管理されていること、ろ過効率をあげるためにゴミを凝集させていること、膜ろ過装置の仕組みや、排水を出さないことなど、実際の装置を見て学ばせていただきました。最後に質疑応答の時間を設けていただき、バリウォーターのより細かい話や水道水と認められる条件など、ここにすべては書ききれないほどのことを学びました。



お忙しい中、北高のために時間を設けていただき、誠にありがとうございました。
昨年度のSTOCKリーグで最優秀となった「居残り5人衆」は海事産業を取り上げていました。その関連で、日本海事代理士会の方から取材をしていただきました。『海事の窓』という専門誌に掲載予定とのことです。海事代理士という、これまで聞いたこともなかった職業の方とお話しすることができ、生徒たちは視野が広がり、また楽しい時間を過ごすことができました。



全国大会(第51回ゴーセン杯争奪 ハイスクールジャパンカップソフトテニス2022)に
出場するソフトテニス部に北桜会より御祝金を贈呈しました。
上記大会は北海道札幌市で行われ、シングルス・ダブルスに出場します。

本日7時限目に人権・同和教育のHR活動がありました。部落差別についてや、進学・就職に関する差別について学習したり、友達の長所について考えたりととても大切な内容です。
1年1組では「自分の短所を友達にリフレーミングしてもらって長所に変えよう」という内容を行いました。自分のことを見つめなおし、友達のことも改めて知るとてもいい活動になりました。


生徒みんな真剣に先生方のお話を聞いたり、動画を見たり、グループワークをしたりと積極的に活動して学びを深めていました。3年生にとって就職差別は、
とても身近な問題なので、ぜひ深く知って考えを深めて欲しいです。

こういった授業で自身の人権意識を高めたり、差別問題について改めて考える機会になってほしいと思います。
家庭クラブでは、今年度から新たな活動をしようと計画しています。その中の1つの活動「シトラスリボンプロジェクト」を5月に実施しました。家庭クラブ役員と委員が100個のシトラスリボンのストラップを心を込めて作りました。今回製作したシトラスリボンは、7月に愛媛県で開催される高等学校PTA連合会中四国大会のお土産になります。北高以外にも県内の高校が協力しました。次は地域での活動に繋げていきたいです。


6月7日(火)、新居浜東高校で令和4年度愛媛県高等学校家庭クラブ東予支部研究協議会が開催され、会長、副会長が参加してきました。新型コロナウイルスの影響で、一昨年は中止、昨年度はオンライン開催でしたが、久しぶりに東予地区の高校の役員が集まることができました。研究発表を聞いたり、「傾聴」に関する研修を受けたり、各学校の取組などについて意見交換をしたりしました。とても有意義な時間を過ごすことができました。学んだことを校内の活動にも活かしていきたいと思います。


登校風景です。
元気に徒歩や自転車で通学しています。


雨の日の1年生の自転車置き場です。(5月20日)
車で送ってもらわずに,頑張ってカッパ着て登校している生徒が多いです。


安全には十分注意して登校してください。
今年も「全国学生対抗円ダービー2022」(日本経済新聞社主催。中学生から大学生までの学生がチームを組んで為替の予想をする対抗戦。)に挑戦しています。
国内外の動きをタブレット端末を用いて調べつつ、チームで為替の行方を予想します。


「第22回日経STOCKリーグ」の取組について、ご掲載いただきました。
・MY TOWN 今治 様 MY TOWNを見たい方はこちらから
・愛媛県民だより愛顔のえひめ 様 愛顔のえひめを見たい方はこちらから
・日本経済新聞 様 日経STOCKリーグを見たい方はこちらから
この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
6/8(水)のアセンブリーで、新生徒会役員の任命式が行われました。
新生徒会長のモットーは「有言実行」。
「伝統のある今治北高校に新しい風を吹き込み、皆さんが充実した高校生活を送れるように努力します。」
新生徒会長、副会長、事務局員の皆さん、よろしくお願いします。