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2年生 生物基礎実験「豚の腎臓の解剖」

2019年11月25日 14時22分

本日、2年生の生物基礎では豚の腎臓を解剖する実験を行いました。

「うぎゃー!」というかと思いきや、生徒たちは興味津々で

一生懸命観察&実習に励んでいました。

写真は、腎動脈から墨汁を注入しているところです。

墨汁の中にある、炭の粒子はある程度大きいので血液から

尿の元となる(原尿)が濾過されるときに濾し出されません。

血液中の血球(赤血球、白血球、血小板)やタンパク質の大きさに

似ているのです。

ところで

腎臓ってどんな働きがあるの?・・・・

1つは、尿の生成(血液の浄化)、

もう一つは体液の濃度調節です。

冬は汗をかかないので尿量が増えますよね。

肝心は肝臓と心臓、そして肝腎(肝臓と腎臓)とも書きます。

つまり、生体にとって非常に大事な働きをしているのです!!